インドの人たちが参拝されました

関西学院中学部では約30年以上前から、インドとの親善交流を図っています。実は私が中学部3年生の時、献金でインドへ送っていた井戸を見に行こうと生徒会で企画したことがきっかけでした。私も当時、インドへ訪問し、交流を図ったメンバーの一人です。

そんな中、今回、その中学部の恩師より、「ホームステイを受け入れてほしい。それと、神社のことを子供たちに話してほしい」との依頼を受け、10月12日から15日まで3名を受け入れました。訪問した14名の生徒と2名の引率の先生方は14日に神社にお越しになられました。

せっかくの機会でしたので、ご祈祷を行い、生徒たちに玉串の奉奠を行ってもらいました。また、女子生徒には巫女の衣装を、男子生徒には狩衣を着装しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

インドから日本の訪問する生徒たちはやはり裕福なご家庭の方が多いようで、私たちが受け入れた生徒の一人は、宮殿に住んでいるとのことでした。神社にとりましてもとても貴重な体験になりましたことを心より御礼申し上げます。

2016-10-18 | Posted in お知らせ

関連記事