行事・祭事

城下の安泰を願う春

境内では3月下旬から4月上旬に様々な桜の花が咲き誇ります。ソメイヨシノやしだれ桜、八重桜などが、参拝のひとときを癒してくれているようです。

また、4月26日に、境内社・白波稲荷神社の大祭が行われます。元は尼崎城内牡丹畑に御鎮座されており、城主が常に城内及び城下の安泰を御祈願になっておられました。明治初年の廃藩の際、貴布禰神社の境内社として建物一切の御寄進を受けたもので、平成26年に遷座300年記念事業として、修復工事が行われ往時の姿を取り戻しました。

2014-05-26 | Posted in 行事・祭事