行事・祭事

尼崎城との縁を感じる秋

境内社・愛敬三社は尼崎の旧藩主・櫻井家に非常にご縁の深いお社で、寶暦4年(1754)に松平忠名公の命により御造営され、寶暦8年に京都白川殿において、可愛霊神(うまいのたまのかみ)・可美霊神(えのたまのかみ)・善哉霊神(えなにえのたまのかみ)の御神号が授与されました。250年近く、お社の由緒も明らかにされず、年1回の祭礼も極秘裏に続けられてきました。徳川家康の妹君・多効姫(たけひめ)と関係が深いとされています。現在も9月24日にひっそりと祭礼が行われています。

2014-05-26 | Posted in 行事・祭事