きふねさんの七不思議

その六

キリシタン灯籠が神社の中にある

社務所内にある中庭に、そのキリシタン灯籠はひっそりと立っています。高さは1メートル、織部灯籠といわれる形式のもので、一番下の部分の石の上部がふくらんでおり、下部にイエスを抱いたマリアさまのように見える彫り模様があることからそう言われています。昭和36年頃、大学教授によって発見されましたが、由緒などが不明なため、「キリシタン灯籠ではないか」という推測しかできていません。

2014-05-26 | Posted in きふねさんの七不思議