尼いもで染めた装束が…

8月8日から30日まで、尼崎市総合文化センター美術ホール5階で開催される「企画展 歴史を紡ぐ・今を染める」の開会式にお招きを賜り参列してきました。

写真はテープカットの様子ですが、右から2人目の村上由季さんの「記憶の色」の展示スペースに、尼芋で染められた装束が飾られています。

この装束は、数年前に村上さんが卒業制作のため布を集めておられるというお話を共通の知人から聞き、使い古していた「浄衣と白袴(正絹)」を提供させていただいたことがご縁でした。

「切り裂いて使ってね」とお渡ししたのですが、村上さんは切り裂くのはもったいないと考え、その形のまま尼芋の皮を染料にして染められ、私どもにお返しになられました。その後、毎年「尼芋奉納祭」の神事に着用させていただき、そのたびに紹介させていただいています。

そんな装束が今回展示されています。入館料が必要ですが、もし興味がおありでしたら足をお運びください。

2020-08-08 | Posted in お知らせ, 行事・祭事

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