靖國神社についてのお話②

遅くなりました。今回は遊就館についてのレポートです。

遊就館は、靖國神社に鎮まります英霊の遺書や遺品をはじめ、その「みこころ」や「ご事蹟」を今に伝える貴重な資料が展示されています。遊就館１周コースだと２時間、大東亜戦争コースでも９０分、英霊の「みこころ」にふれるコースで１時間を要する展示の多さです。私は初めて伺いましたので、２時間コースを駆け足で見学しました。

やはり、心を打たれたのは英霊の「みこころ」にふれる展示でした。特攻隊員が母親にあてた遺書などを読むと、家族を守りたいとする強い思いに涙するほどでした。もちろん、戦争はダメなことですが、家族のことを大切に思う心が薄れている昨今、その気持ちをはぐくむことは大切だと強く思いました。

靖國神社はメディアの影響もあって、大東亜戦争と結び付けられ、戦争を助長する場所と思っている人が多いと思います。そうではなく、今の平和を感謝するに一番ふさわしい場所であるなあ、と私は感じました。

次回はその他の訪問先についてのお話です。

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