こんなのお招きいただきました

京信JOC(ジュニア・オーナー・クラブ)さんが開催された10月8日のフォーラムにお招きいただきました。会場はハイアットリージェンシー京都。「なぜ尼崎の江田が京都に?」と疑問に思われる方も多いと思います。

実は、以前「8時だヨ!神さま仏さま」にご出演いただいた、京都・妙心寺退蔵院副住職の松山大耕さんからお声がけをいただき、基調講演の途中から参戦させていただいたのです。「変わらずに変えていく ともに語れ はるか行く先を!」というテーマで松山さんがお話をされたのち、私と関西学院中学部宗教主事の福島先生と登壇をさせていただきました。主な役目は会場からの質問に3宗教者が答えていくというもの。宏林さんは仕事のため、都合がつきませんでしたので、松山さんがその代役を務められました。

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宗教的な質問ではなく、あくまでもビジネスのお悩み相談。仏教、キリスト教は教えがありますが、神道にはありませんので、大変厳しい展開でしたが、「変えてよいもの」の質問に対しては「神社の神さんも役目を時代に合わせて変えておられますよ」と紹介させていただいたり、「部下に仕事を任せられない」の質問には「日本の神さんは分業制。古来より、スーパースターはいなかった。彼の得意とする部分を見出してみては‥」など答えましたが、すべてええとこは松山さんに持っていかれました。

ちなみに、福島先生は登壇中、一度もボケることなくびっくり。「あのような雰囲気の中ではボケられません」と真面目な部分を少しだけのぞかせていました。

良い経験をさせていただいた松山さんに感謝です。ありがとうございました。

2016-10-11 | Posted in お知らせ

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