明日はもう１２月１日ですね

早いもので、今年も残すところあと１カ月となりました。来年の干支は酉（とり）ですが、そんな新しい年を目前に２つの鳥居（とりい）の工事に関わりました。

一つ目は、南門前の大鳥居（４３号線から見える深い緑色の鳥居）の塗り替え工事です。

きっかけは、鳥居の下の方の塗装がはがれてきていたため、その部分の補修を依頼したところ、鍵田組さんから鳥居全体の塗り替えの提案を受け、施工を決意したものです。平成８年、阪神淡路大震災から間もないタイミングで、近隣企業の皆さんの後押しを受け、地震で倒壊した大鳥居を再建しました。石の鳥居が地震に弱いことが分かりましたので、地震で倒壊した鳥居の再建を石で行うのはいかがなものか、と考え、鋼板製の鳥居になっています。そのため、塗り替えが必要になってくるのですが、今回も鍵田組さんの後押しを受け、施工を決意しました。ありがとうございました。

そしてもう一つは、ご社殿前の鳥居です。ある日、上を見上げたらヒビが入っているのを発見し、現在崩れ落ちないよう補強をしており、１２月９日に一部の石を入れ替える工事を行います。

ということで、このお正月は新しい姿になった鳥居をくぐってお参りいただくことになります。万全の態勢で皆さまをお迎えできるよう、準備を進めたいと思います。

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