鳥居が‥
以前、このニュースでお伝えしていた通り、社殿前の鳥居にひび割れが見つかりましたので、12月9日にその部分を取り換える工事を行いました。
まずは最上部の笠木・島木を取り外します。当社の鳥居はもともと半分になっていましたので、分けて降ろしました。
次にひび割れている貫を撤去するのですが、社殿向かって右側の柱をロープでひっぱり傾けていきます。
そしていよいよ貫の撤去。クレーンで釣り上げている逆の部分が落下しないよう、細心の注意をして作業が進められました。
そして新しい貫が取り付けられ、取り外した額束や笠木などが戻されていきます。
ゆがみなどが出ないよう、慎重に作業が進められ、無事、安全な鳥居を取り戻すことができました。
今回、工事に携わってくださった阪神石材、立本社長さま、ありがとうございました。(この後姿は立本社長さんです)。
2016-12-16 | Posted in お知らせ