キリスト教学校教育同盟さんの研修会に行ってきました

７月２７・２８日の２日間、「８時だヨ！神さま仏さま」がご縁で、キリスト教学校教育同盟さんの研修会にパネラーの一人としてお招きいただきました。

以前、番組にご出演いただいた同志社国際中学校高等学校のチャプレンをお務めの山本先生が、この夏季研修会の実行委員長をされているということで、仏教者や神職をスピーカーに招くという画期的な取り組みをされました。５９回目の開催だそうですが、史上初の出来事だそうです。

まずは、京都・退蔵院の松山大耕副住職から基調講演があり、「インド発祥のカレーだが、私たちが普段食べているカレーはインドの物とは全く別物である。つまり、私たちが日ごろ食しているのは『日本のカレー』である。キリスト教も『日本のキリスト教』となって、布教することが大切ではないか」と問われました。

その後、ラジオでおなじみの宏林住職、福島牧師、江田が登壇し、ラジオ番組風にトークを展開。多くの参加者が、「仏教や神道があることは知っているけど、詳しくは知らない」という環境の中、丁寧に説明をさせていただきました。

その後、テーブルごとにディスカッションを深め、懇親会に。そして夜の同志社大学を訪問し、歴史的建造物である、礼拝堂やクラーク記念館を見学させていただきました。ホテルに帰ってからも、遅くまで情報交換会で絆を深めました。

翌日もトークセッションで参加者からの質問に答える時間を持ち、再びテーブルディスカッション。２日目のこの時間でしたので、すっかり打ち解け、腹を割って様々なお話をさせていただきました。

私たちの番組の目標である「世界平和」が２日目のプログラムが終わった瞬間に醸し出され、ご機嫌な空間になったことをお知らせしておきます。

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