奉祝 貴布禰神社 遷座三百年とは

正徳五年（１７１５年）に、当社はこの地に遷座しました。中国街道に面したことにより、祭礼の規模も大きくなり、芝居、相撲、浄瑠璃など各種興行の場としても尼崎城下町で一番の賑わいを見せるに至ったそうです。戦後は国道４３号線の開通や、神社北側地域の発展などで取り巻く環境は大きく変わりましたが、昔も今も地域の皆さんにとって集いの場であることに違いはありません。

平成２７年がちょうど遷座三百年にあたり、記念事業としてすでに神社北参道の整備や玉垣の建立、また境内社・白波稲荷神社の修復などを行いました。
平成２７年１年間も様々な奉祝行事に取り組みますので、このお知らせをお楽しみにお待ちください。

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