ラジオ番組の収録でした
７月８日はＦＭあまがさきで毎週水曜２０時から放送中の「８時だヨ！神さま仏さま」の収録でした。
今回のゲストは番組最高顧問の釈先生、そして釈先生のご紹介で相愛大学４回生大畠君と３回生和田君の３名でした。
お二人とも、お寺で生まれ、将来は僧侶になることを決めておられるので、宏林住職が得意のインタビューで根掘り葉掘りその道を目指す苦労などを聞き出していました。
私が印象に残ったのは、和田君が「父親の背中を見て、跡を継ごうと決心した」との言葉。実は私も同じような決心の仕方だったからです。
収録終了後、「もっとたくさん話すネタを用意していたのに、話すことができなかった」と反省しきりの二人。物おじしない二人の姿を見ると、お寺の世界の〝ニューウェーブ登場間近〟を実感しました。
この収録は７月９日に放送されてしまいましたので、後日アップされるポッドキャストでお楽しみください。
そしてもう一本。こちらは『本願寺新報』の記者をされている楠さんがゲストでした。
元々、ラジオに出演する学生２名を取材に来たのですが、若狭ディレクターの粋な計らいで急きょ番組出演が決定。本願寺新報についていろいろ教えていただきました。
多くの宗教ではいわゆる業界紙があります。神社関係では『神社新報』。毎週発行され、全国各地の神社ネタや、神社界の取り組みついて紹介されています。
本願寺新報も同じような位置づけのようで、楠さんお自身も全国あちらこちらへ取材に飛び回っておられるとのことでした。
こちらは７月１６日午後８時から放送されます。パソコンからＦＭあまがさきのホームページに入り、左上のサイマル放送をクリックすると、電波が届かなくてもお聴きいただけますので、ぜひお聴きください。
ちなみに私はこの日、当社の夏越祭で、８時頃は会議の真っ最中で～す。
