京都までお話をしに行ってきました
2月25日に、京都YWCAにて開催された修学院フォーラム「宗教から現代を考える~宗教儀礼の現代的意味」にパネラーの一人として参加しました。メンバーは「8時だヨ!」の3人。浄元寺の宏林住職と関西学院中学部牧師の福島先生、そして私です。最初にそれぞれの立場から宗教儀礼について紹介し、その後、参加者からの質問に対応しました。
神道といいますと、教義・教典がありませんから、まさに儀礼が勝負。キリスト教や仏教とのちがいを一生懸命に説明しました。
質問コーナーでは、「神道の考え方を国内だけではなく海外にも広めるべきではないか」、「この宗教と決めきれず、でも神さんの存在は信じているが、これでいいのか?」など参加者からの意見や質問がありました。住職、牧師、そして私の3人がそれぞれ丁寧にお答えし、無事4時間にわたるフォーラムが終了しました。
30名近い、ご参加をいただき、多くの方から質問をいただけましたので、とても貴重な時間となりました。ありがとうございました。
2017-02-28 | Posted in お知らせ